太陽光発電の地盤沈下で架台やスクリュー杭の沈下が発生し、メンテナンス等でお困りではないでしょうか?当社では、杭の沈下対策に便利なダブルフランジの販売を行なっております。
スクリュー杭や架台の沈下とその対策
一次的かも知れませんが、よくやる復旧方法として、ダブルフランジを入れるやり方もあります。
左【調整式ダブルフランジ】右【固定式ダブルフランジ】
架台の高さ調整に便利な「ダブルフランジ(嵩上げ杭)」のご紹介
スクリュー杭を打設する際、杭の高さを調整して打設していきますが、地形が凸凹していたり、地質の硬さのよっては高さが足りなくなってしまうことがあります。
写真の現場では、南西方向の傾斜地となっており、北東方向(写真奥)の方は、地面からの距離が短いスクリュー杭の打設になります。一方、南西方向(写真手前)は、地面からの距離がかなり長くなっているので、2.5mのスクリュー杭を使用して打設をしていきました。しかし、それでも必要としている高さ(レベル)まで届かなかったので、ダブルフランジを間に入れて結合して、レベルの不足分を補いました。
このように、ダブルフランジは高さを継ぎ足し、スクリュー杭のレベルを調節していく際に重宝する建材です。ダブルフランジの上下のフランジ(お皿部分)の間の長さのサイズは、300mm、500mm、900mm、1000mmがあります。こちらのダブルフランジですが、当社で販売を行っておりますので、在庫確認も含め、御入用という方はお気軽にご連絡ください。
尚、スクリュー杭との接合にはネジ部品も必要となりますが、そちらも販売しています。また、「100mmサイズのダブルフランジが欲しい!」など、3種類以外のダブルフランジのご要望にも対応させて頂きます。
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。