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野立て太陽光発電

野立て太陽光発電とは?

野立て太陽光発電とは、住宅やビルなどの建築構造物の屋根や屋上にパネルなどの発電設備を設置するもの(住宅用太陽光発電)とは異なり、野外にて実施する太陽光発電のことを指します(「野」に「立」てる)。産業用太陽光発電事業では野立て太陽光発電が利用されることも多いです。

地面に架台という基礎を構築し、その上に発電パネルや周辺機器を載せて発電します。出力規模も50kW未満程度の低圧から1,000kW以上のメガソーラークラスまで様々です。そのための土地を確保しなければいけませんが、住宅用よりも比較的広い規模で発電していくことも可能なため、より多くの売電収入を見込めます。

野立て太陽光発電のメリット

野立ての太陽光発電は地面に発電設備を設置するため、建築物を建てる必要がありません。そのため太陽光発電施設を設置する事で土地を活用することができるのです。所有しているものの、用途が見つからずに何年も使用しないまま塩漬け状態になっている土地や畑や田んぼ等であった耕作放棄地などに設置して利用できます。また、営農中の耕作地であっても、発電設備を設置すれば作物の収穫と売電による収入を得ていくことに活用することも可能となります(※ソーラーシェアリング)。

例えば都市部から遠隔地に位置する田舎等、また交通の利便性が芳しくない地域等では土地などの不動産価格は上がりにくく、投資や売却においても有効的な運用も難しく、利用価値があまりない故に持て余してしまうケースがよく見受けられます。そのような土地は価格が安いため初期投資コストを低く抑えて、発電施設を設置することができ、投資回収効率をより早くすることができます。

アイコンソーラーシェアリングについてはこちらから

リスクとデメリット

野立て太陽光発電は、住宅用太陽光発電よりも売電収入が多くなるというメリットがありますが、その反面、広い土地に発電設備を設置するわけなので、デメリットとして初期費用が高くなります。そして、初期費用だけではなく、年間のメンテナンス等の維持管理費用も必要となります。野立て太陽光発電を運用していく上では、法改正による変更や土地等に関する権利関係など、その他の様々なリスクとデメリットについても目を向けておかなければなりません。


アイコン太陽光発電の杭基礎メンテナンスサービス

野立て太陽光発電は、土地の上に発電施設を建てることになりますが、その周辺の土地に構造物が建っていき、日影をつくって日照を妨げてしまうようになる可能性があります。その他に、周辺に電線などの送電設備が無い場合、それらの敷設するための費用は電力会社ではなく発電事業者が負担する場合が多いです。土地の周辺の状況や都市計画等に事前に把握しておくこと必要です。

何より、自然災害によるリスクは十全な対策が不可欠です。台風や大雨、積雪等による設備への損壊はひどければ多大な被害となります。大雨によって冠水のショートや地盤の浸食による土砂崩れが引き起こされたり、台風によってパネル等の部品が飛散する可能性があります。また、積雪によって、設備が荷重に耐えきれず崩壊する恐れがあります。さらに近年では、発電設備の部品が盗難に遭うケースもありますので、それら犯罪リスクも考慮しておきましょう。


これらリスクとデメリットを軽減するためにも、事前の準備が必要です。自然災害などに対策として、設置前の土地の事前試験や設備のメンテナンスを実施するようにしましょう。被害が生じたときの保険による補償もあります。初期費用が高くなってしまうようなことがあっても、これらへの初期投資を十分に行っておくことをおすすめします。

アイコン太陽光発電の雨水対策

アイコン太陽光発電の雑草対策

 

野立て太陽光発電に向いている土地

日照条件がよい(影ができにくい)


高い屋根の上と違い、低い地面に光発電設備を設置するので、周囲に影となる建物、樹木など日光を遮るものがないことが重要です。また、長年にわたり発電を続けるわけですから、現在影となる建物がなくても、今後の建築予定の有無などをよく確認しておくべきです。

近隣に配電設備系統のインフラがある


電柱・電線など既存の電力系統が近くにあることも重要です。周囲に配電設備がない場合、発電した電力を電力会社へ売電するために既存の電力系統まで電線をつなげる費用負担が大きくなる恐れがあります。

地盤がしっかりしていて、なだらかな土地である

太陽光パネルと架台をしっかり固定して載せるための基礎工事をするので、地盤がしっかりしていていることが重要です。また、できるだけ平坦な土地でなければ架台を固定できないため、土地の状態によっては大きな整地費用がかかる場合があります。傾斜地に施工する案件もありますが、傾斜角度が急であったり地盤の状態によっては技術面や安全面の観点から施工は困難となる場合がございます。

アイコン詳しくは、“スクリュー杭基礎”と杭基礎施工に向いている土地の条件ページをご確認ください

当社の野立て太陽光発電の実績と事例

当社ジオリゾームでは、野立て太陽光発電の施工にいくつも携わってきました。
当社の施工事例の一部をご紹介させていただきます。

【坂中美好様 兵庫県三田市井ノ草 59.94kw】
/2018年2月~2018年5月

杭打設

スクリュー杭打設

架台設置

架台設置

パネル設置

パネル設置

◇全国で2例目となる、棚田の畦畔設置です。農転の必要がなく、収穫量についての義務もありません。

【ライフサービス株式会社様 三重県南伊勢町 約500kw】
/2017年1月

パネル配置全体像

スクリュー杭打ち施工

スクリュー杭打ち

◇野立て太陽光発電の設計業務から杭打ち、杭、架台の施工を行いました。

【和歌山県かつらぎ町案件 約70kw】
/2017年3月

杭打設

防草シート

フェンス設置

発電開始

◇野立て太陽光発電の杭打ちから系統連系、防草シート張り、フェンス設置までを行いました。

実績と事例は以下に詳しく掲載しています。

野立て太陽光発電 施工事例のご紹介
スクリュー杭打設の実績と事例のご紹介
太陽光発電自社施設のご紹介

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