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硬い地盤には、先行掘削が有効!

先行掘削とは、スクリュー杭打設前に、先行して孔を掘り、スクリュー杭が打設できるようにする工程です。

先行掘削の作業工程と機材紹介

≪作業工程≫

① 位置出し→②先行掘削→③スクリュー杭打設

≪先行掘削の機械紹介≫
現在、当社では先行掘削を3種類の重機で実施しております。

1.ジオプローブ

当社保有のボーリングマシーンであるジオプローブの打撃で先行掘削をして、スクリュー杭を打設します。

弊社は土壌汚染調査の部署もあるため、ボーリングマシーンを所有しており、ボーリング掘削による調査もおこなっています。その知識や技術を活かし、ボーリングマシーンをスクリュー杭が打設できるように改良しております。そのため固い地盤でも先行掘削や杭の打設が可能なのです

ジオプローブは打撃による先行掘削が可能で、最大傾斜角25°くらいまでの現場で施工可能です(※現場の地盤の状態にもよります)。

φ86mmの直径で先行掘りをして、スクリュー杭の打設

当社では、岩盤の場合にφ86mmの直径で先行掘りをして、スクリュー杭の打設をしております。

この、φ86mmというのが絶妙な値で、例えば直径が100mmのもので先行掘りをしていきますと、スクリュー杭を打ち込んでも隙間ができてしまい、セメントで補強するなどしないと支持が得られません。スクリュー杭の胴体部分が76mm、 羽部分が両端に10mmずつで計96mmとなりますので、Φ86mmで掘削すると両端5mmずつ羽が硬い地盤に食い込み、杭と地盤がうまく締まった状態で支持の強度を得ることができます。

アイコン硬い地盤へのスクリュー杭打設 アイコン“スクリュー杭基礎施工”に向いている土地の条件

2.エコプローブ

当社保有のジオプローブでも打設できない場合があります。そのような時は、もう1つのボーリングマシーンのエコプローブという機械を使って先行掘削を行い、その後にスクリュー杭を打設していきます。

このエコプローブという機械ですが、オーガー(回転)+バイブレーション(振動)で掘削していきます。機械本体とケーシング(掘削時に穴に一緒にさし込んで、穴内部の土壁が崩れないように保護するパイプ状のもの)が一体であり、正確にまっすぐ掘削します。なので、かなり固い地盤などでも対応して打設することが可能です。

アイコン“スクリュー杭基礎施工”に向いている土地の条件 アイコンスクリュー杭打設の事前試験

3.ダウンザーホールハンマー

ダウンザーホールハンマーは、ツールの先端からエアー(空気)を送り出し、上下と回転をして打撃を与え、粉砕した岩盤などを吹き飛ばして掘削していきます。スクリュー杭が打設できない箇所でも、早ければ30秒、長くても15分程度で概ね掘削してしまいます。

掘っている径も、色々と選択できます。スクリュー杭がしっかりと地中に食い込むように、杭の直径より一回り小さい径をおすすめしております。

コンプレッサーからホースで空気を送りながら掘削していきます。

ダウンザーホールハンマー(ユンボ)の強みは、初めに、ブームがあることで、平地からの傾斜地の先行掘削が可能です。もちろん、ブームが届く範囲までですが…ただ、②のエコプローブより、傾斜地に対応できます。ユンボが登れる15度程度まで掘削可能です。 欠点としては、粉じんです。民家が近い場合や風が強い場合は、作業員以外にも周りの環境にも考慮する必要があります。

先行掘削の実績紹介

当社では2017年から先行掘削を行っており、2020年の3月現在で、先行掘削の本数が累計50,000本を突破いたしました。

先行掘削写真

累計

2017年:526本
2018年:10,510本
2019年:22,830本
2020年(3月現在):18,863本

合計:52,729本

都道府県別で見ますと、

都道府県別

1位:岡山県  (30,674本)
2位:和歌山県 (8,042本) 
3位:福島県  (4,211本)
4位:三重県  (1,602本) 
5位:兵庫県  (1,528本)
(2020年3月末現在)

西日本と福島県が多いのが分かります。

今後も色々な条件での施工があると思いますが、その土地や場所に応じた機材や施工方法を考え、臨機応変に対応させて頂きます!


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