ホントのことを伝える
home実績紹介>太陽光発電施設の施工の様子~現場へのこだわり~

太陽光発電施設の施工の様子~現場へのこだわり~

当社でインターンシップを行った学生が、「ソーラーパネルがどのようにして取り付けられているのか」を知るため、ソーラーパネルの設置現場を見学してきてくれました。 見学した現場は、三田市にある元々畑として使われていた場所です。

作業過程

作業は大きく分けると以下の4つです
1.杭打設
2.架台の設置
3.パネルの設置
4.電気工事

1.杭打設

はじめに基礎となる杭を打つための場所を決め、杭を打ち込んでいきます。その際に、水平器(左写真)を杭に取り付け、液体と中の気泡の位置を真ん中にすることで杭が地面と垂直になり、スタッフ(右写真赤丸部分)と高速レーザーを使って杭の高さを調べて調節します。

その後、スケールを使って杭と杭の距離を確認し、調整しているため、杭の位置は正確になります。

アイコン太陽光発電のスクリュー杭の様々な打設方法 アイコン“スクリュー杭基礎”と杭基礎施工に向いている土地の条件

2.架台の設置

次に架台の設置を行っていきます 架台というのは、パネルを置き、固定するための骨組みのことであり、架台同士の間隔や設置位置にズレがあると、パネルが上手く設置できません。 杭と架台を金具で仮止めし、架台を組み立てていきます。

組み立てた後は、機械を使って、架台の両端が一直線に揃っているかを確認し、仮止めをしていた金具を完全に固定します。 その後、パネルを取り付けるための骨組みを組み立てていきます。(写真赤丸部分)

この後は、パネルを取り付けるのに必要な数だけ骨組みを取り付けていきます。

3.パネルの設置

次に行うのがパネルの設置です。ここまでの作業で架台や杭が正確に並んでいなければ、パネルの配置がいびつになり、金具の固定も緩いものとなります。

4.電気工事

杭の打設後、架台の設置と同時進行で、写真にある黒いパイプを地中に埋設する作業を行っていました。パイプの中にソーラーパネルから電気を送るためのケーブルを入れることで、ケーブルの腐敗や損傷を防ぎ、草刈りや車両走行時のケーブル切断も防ぐことができます。パネルの設置後、ケーブルをパイプの中に通していきます。

プラスαの作業

今回の現場はすぐ近くに山があり、雨水が流れてくるため、U字溝を設置しました。雨水をU字溝に流していくことで、パネルの方に流れ込まないようにします。

地主さんへの取材

今回、土地を提供していただいた地主さんにいくつか質問をさせていただきました。
Q1.太陽光発電に対するイメージを教えてください。
A.自然に優しい。安全に発電することができる。
Q2.発電施設として土地を提供しようと考えた理由は何ですか?
A.畑として貸していた土地が返却されたが、高齢のため自分で管理することも難しいので、自社発電所として土地を提供することで、土地の整地と管理をしてもらい、土地を提供することで得られる利益で土地代を支払うことができるから。
Q3.ソーラーパネルを設置された感想を教えてください。
A.有効活用してもらえてうれしい。また、雨などで土砂が周りの田んぼへ流れ込む心配があったが、用水路を設置できたので安心した。

弊社を地主さんへ紹介していただけたのは、今までの仕事でお客様に満足していただき、信頼を得ることができたからだと思います。

実際に現場作業を見学した感想

今回見学させていただいた現場では、雨が降りぬかるんで地表が柔らかくなっており、杭が安定しないのではないかと気になり尋ねると、杭は1.6~2mもあり、浸水の及ばない地中深くに固定できるため、あまり影響がないということで驚きました。 ソーラーパネルの施工は、細かいところまで丁寧にやっていかないと、後々の作業に大きく支障をきたし、完成した際にも影響が出るため、正確さが重要な作業だとわかりました。

実際に見学すると、施工を行っていた方々は、妥協せず常に良いものを求め続けておられ、どんな作業でも常に確認と微調整を行っており、妥協をせずより良いものにするために工夫されているのが伝わってきました。
架台がとても整然と並び、写真赤丸部分の奥にある架台がすべて揃っており、奥の架台が全く見えなかったのは感動しました。これほど丁寧に行なっているため、「良いものを作っていただける。」と安心して依頼できると思いました。
また、パネルの設置を行う現場は、日陰の全くないところでした。ずっと太陽にあたり続けるためとても暑く、多くの水分をとりました。こんなに暑い中、丁寧なだけでなく、とてもはやく施工を行っていただいた方々の姿に敬服いたしました。
他にも、パネルによる光の反射や、災害時にパネルが剥がれて被害が出るなど、パネルを設置する近所の方々との問題など、実際に見に行くまで見えてこなかった問題を知ることができました。

施工を行う方に、取材させていただきましたところ、「妥協せずより良いものを求め続ければ良い結果となり、集まって来る人たちも前向きな人となる。逆に妥協してしまうと結果も妥協したものとなり、集まる人間もいい加減な人ばかりとなる。」とおっしゃっており、気持ちや考え方というのは、仕事の出来や一緒に働いている人たちにも影響を与える大切なものであると学ぶことができました。そして、良いものを作るためには、実際に現場に出て周りに目を向け、少しでも多くの情報を集めていくことが大切であると学ばせていただきました。
今回の取材で学ばせていただいたことは、働く時だけでなく、普段の生活や学業などでも当てはまることであるため、学ばせていただいたことを役立てていきたいと思います。

アイコン産業用太陽光発電の実績 アイコンスクリュー杭打ちの実績 アイコン難しい条件のスクリュー杭打ち

お問い合わせ 問い合わせ お見積り 杭打ち問い合わせ

*24時間対応 休業時間帯は、転送で直接担当者につながります。

杭打ち問合せ 産業用お見積り 中古パネルマッチング スタッフブログ 情報誌