こんにちは、矢田です。
私はオーブントースターと電子レンジを使うことがめったにありません。
しかしながらいつもコンセントを差しっぱなしで待機電力を消費してしまう日々でした。
これからもっと暑くなるにつれ、電力不足が懸念される中、「小さいことからコツコツと!」節約意識を高める機会にもなると思いました。
ちなみに待機電力は、家庭の消費電力の約10%を占め、年間9,500円になるそうです。(標準4人家族の場合)
家電製品の待機電力は、機器や機種によって異なりますが、平均すると次のようになります。(大手電機メーカーサイトより引用)
・テレビ 1.5W ・留守番機能付電話 4.7W
・パソコン 3.5W ・炊飯器 2.2W
・ステレオ 10.3W ・電話子機 2.5W
・CDラジカセ 3.5W ・洗濯機 1.2W
・温水便座 8.1W ・電子レンジ 4.8W
・ビデオ 6.9W ・エアコン 4.6W
パソコンはスクリーンセーバー状態にすると約15%の節約になり、電気式便座はフタを閉めておくだけで電気代を約10%節約できるそうです。
また、食器乾燥機や石油ファンヒーターも結構待機電力を消費するそうです。
最近ではプラグをいちいち抜かなくても複数の電化製品を手元のスイッチをON/OFFするだけで待機電力をカットできる省エネタイプがあります。
スイッチ式で操作も簡単なので、外出時にまとめてスイッチを切る習慣をつけることで、家計も助かるし、地球温暖化防止にも貢献出来ます。
今後は必要ない時はプラグを抜き差しして、節電意識を高めていこうと思います。
太陽光発電はジオリゾーム