こんにちは。河合です。
少しブログの更新で、間が空いてしまいました。
先日、岩盤でスクリュー杭が打設できないので、穴を掘削して空けられないか?
という内容の問い合わせを頂きました。
当社は、太陽光発電の部署もありますが、土壌汚染の調査をしている会社でもあり、
ボーリング掘削による調査もおこなっています。
その知識や技術を活かし、岩盤の場合、φ86mmで先行掘りをして、
スクリュー杭の打設をしております。
スクリュー杭の直径がφ76mmで、羽が10mm弱ですので、
十分引っ掛かり、強度も得ることができます。
1400mmの先行掘りをしているのですが、
当の現場では、1日70本~90本程度、先行掘りをしており、順調に進んでおります。
このボーリング機械ですが、13トントラックで運搬しますので、それなりの道幅が必要になります。
また、傾斜地での作業は苦手です。
ここまで大きくなくても、小型のエコプローブという機械による作業もできます。
杭打ち等、硬い岩盤にお困りの方は、当社までお問合せ頂けたらと思います。