こんにちは。河合です。今週は非常に暑く、大阪は初夏のようです。
最近は、子供は布団を蹴って寝ています!
当社は、岩盤掘削ができるので、
岩盤地盤の時でも、太陽光発電のスクリュー杭の打設を行っております。
他社さんでは、できない箇所も果敢に挑んできた経験の積み重ねの結果だと思っております。
太陽光発電設置箇所が、岩盤の場合、まず始めに、先行掘りをしていきます。(参考動画↑参照)
上の画像のツールを先端に付け、2mほどの単管状の物を取り付け、掘削していきます。
指定深度まで行ったら、地上まで引き上げます。
もちろん、単管状の物の中には、土や岩盤が入っておりますので。
先行掘りが完了したら、杭打ち機なりユンボなりで、通常のようにスクリュー杭を打設していきます。
ピンポイントで先行掘りをしますので、スクリュー杭の精度もかなりの物です。
ちなみにこの時の単管の直径は、φ86mmになります。
この、直径が86mmというのが絶妙な値で、例えば直径が100mmのもので
先行掘りをしていきますと、スクリュー杭を打ち込んでもが隙間ができて
ゆるゆるになり、セメントで補強するなどしないと支持が得られません。
それでは、手間も費用も余計に要してしまいます。
これが86mmの直径となると、スクリュー杭の打設の際に軋む音がします。
それぐらいまでに杭と地盤が引き締まった状態での打設になるという訳です。
岩盤によって杭打設が阻まれて、しょうがなく太陽光発電の基礎をコンクリート基礎にする前に、
是非、当社までお問合せして岩盤へのスクリュー杭打設についてご相談頂けたら幸いです!