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2013年

出力低下の探し方


河合です。
3月に入り、晴天に恵まれていますが、太陽光発電を設置していらっしゃる方は、
出力低下とか気にならないですか?

私の家の太陽光発電ですが、7月1日で丸3年を迎えます。
正直なところ、出力低下は全く感じないのですが、
10年後とかは、少なからず気にはなると思います。

年間の発電量は、モニターを見れば、一目瞭然ですが、
これで比較するのは、少々無理があるように感じます。
と言うのも、年間の日照時間が結構異なるからです。
以下は、2000年からの大阪の日照時間になります。

2000年  2016.6時間
2001年  2154.3時間
2002年  2075.3時間
2003年  1822.6時間(min)
2004年  2243.8時間(max)
2005年  2098.3時間
2006年  1859.9時間
2007年  2124.5時間
2008年  2030.0時間
2009年  2000.6時間
2010年  2031.9時間
2011年  2162.6時間
2012年  2058.2時間

2000年からの13年間を見ても、420.7時間も違うのが分かります。
仮に全部売電したとすると、48円/kWhですので、20193円も違います!!

では、どうやって判断するかと申しますと、
その月の中で、一番発電した日の発電量を比較すると言うものがあります。

例えば、我が家の太陽光発電の場合、
 2011年3月28日に23kWh発電しました。
 2012年3月29日に25kWh発電しました。
 2013年は、今のところ、3月9日に23kWh発電しております。
これを見る限りでは、まだまだ出力低下は考えにくいと思います。
さらに、3月末にどれくらい発電するか、確認したいと思います。

また、他の比較の仕方として、
瞬間(ピーク)発電量というものがあります。
この値を月ごとでも控えておけば、比較の材料になると思います。

結局は、モニターを毎日見ることが、異変に気付く第一歩だと思います!


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