みなさん、こんにちは。河合です。
今日は、新しい商品のご説明をさせて頂きます。
名前は、『スティックフィルター』と言い、雨水を地下に流す商品です。
昨今は、本当に大雨が降るようになりましたよね…。10年前にはあり得ないような雨量が、全国で次々と更新されていると思います。産業用太陽光発電は、20年間の売電期間なので、今後本当に想像が付かないような雨が降ると思います。そんな時、少しでも雨水による、キュービクルやパワコンなどの電気機器を雨水に浸るのを防ぎたいところです。
上の写真のようなメッシュが入った製品を、穴を掘って、地中に埋めます。砂層まで掘っていき、雨水を砂層に流します。
写真の現場は、当社のもう1つの部署の無電柱化の現場ですが、ハンドオーガーと言う、手で穴を掘る道具を使って、掘削している所です。
このスティックフィルターの構造は、上のような感じです。モーターなどの電気機器も必要ないので、魅力的な商品だと思います。
お問合せは、当社ジオリゾームの災害復旧・メンテナンスについてまでお願い致します。
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