こんにちは藤原です。
今回は弊社で起こった最近の出来事をお話したいと思います。弊社は、自社太陽光発電施設を所有しております。
先日、兵庫県三田市にある自社発電所へ草刈りに行った時のことです。
なんとパネルが1枚破損しているのを見つけました。。電力量から雷が落ちたとは考えにくく、貫通した割れ方から細長いものが周囲に落ちた形跡もありませんでした。ただ、通電中なので火災が起こる前に発見できたことが幸いです。
自社発電施設が大阪ではないため、毎日発電施設の巡視やリアルタイムの状況が分かりません。会社と発電施設が離れているという方も多いのではないでしょうか。
弊社も1年に数回現場へ行く機会しかないので、日々インターネットからの発電量の確認はできますが、今回発電量の低下等はなく、気がつきませんでした。ただ、現場のパワコンの数値を確認すると確かに数値が低下しておりました。
このように、青空駐車場と同じ状況の太陽光パネルは、いつ何が起こっても不思議ではありません。遠隔監視システムも発電量の低下にはどのパワコン・パネルに支障が出ているかの情報まで分かるようになってきているので、早期の発見・修理により2次災害を防ぐのはもちろん、コストの削減、発電量の低下を最小限にとどめることが今後必要不可欠となります。
また、このような事態に早急に対応できるような方法も弊社では取り組んでおりますので、太陽光パネルのメンテナンスについてのお問い合わせは是非ジオリゾームまでお願い致します!
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♦スクリュー杭打設の強度試験