こんにちは藤原です。
まだまだ朝晩が冷え込みますが皆様、体調管理はいかがでしょうか。
今回は、雑草対策についてお話したいと思います。毎年、必ず行わなければならない草刈りについてです。夏場になると背丈以上になり、苦労して草刈りをされている方も多いのではないでしょうか。
弊社でも毎年2回~3回程、太陽光自社発電所の草刈りを行っております。今は草刈りの頻度を0に持っていくためにはどうすれば良いかと考えております。
自社発電所にクローバーを植えてからの経過観察の状況をご紹介したいと思います。
2019年8月建設時のパネル設置時は、地表面は土の状態でした。(写真1枚目)
2019年10月フェンス設置時に、低草は生えているもののまだ影の影響となるような雑草は生えておりません。この時点でクローバ種子を初めて蒔き、根付かせておきました。(写真2枚目)
そして1年後の2020年10月には、クローバの成長より早い雑草が背丈ほど生い茂っており、この段階で初めて草刈りいたしました。そして2度目のクローバ種子蒔きを行いました。(写真3枚目)
2020年12月は写真奥側にクローバの生えていないところもありますし、パネル軒下からクローバまで40cm程空いています。(写真4枚目)
冬を越し、2021年3月には徐々にクローバが青々と色づいてきました。所々に茶色が目立ちますが、これは枯れてしまったのではなく、根は生きているので暖かくなると青々と生え戻ります。(写真5枚目)
そして最後の2021年4月ですが、先月までの茶色が信じられないほどに一面きれいなクローバのジュウタンで埋め尽くされております。パネル軒下からクローバまでも20cmもない程にクローバの丈が伸びました。(写真6枚目)
クローバは根強いので、他の自社発電所も順次蒔いていますので、経過観察の状況をご紹介していきたいと思います。雑草対策でお困り方は、ジオリゾームまで!
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