【先行掘削した後の穴の様子。φ85mmで開けています】
【傾斜地に先行掘削している様子。石を砕いて掘削していくので、白い粉じんが出ることもあります。】
【こちらは平坦地での先行掘削。この時は地盤がとても固く、煙のように出ていました!】
河合です。オリンピックが始まりましたが、始まる前は、オリンピック感はほとんどありませんでしたが、金メダルラッシュになると、オリンピックに引き寄せられるというか、スポーツってやっぱりイイなぁ~って思いました。
オリンピックが4年に1度で、非日常であるのでと言う訳ではありませんが、今日は、いつもとは違って、太陽光発電から少し離れた話しをして見たいと思います。当社はスクリュー杭打設や先行掘削をメインに今事業展開していますが、最近、太陽光以外の事で問合せを頂く機会があります。詳細は言えませんが、このような問合せがあります。
①モノが動かないようにしたいので、そのアンカーとして、スクリュー杭を使用したい。でも硬いので、先行掘削を!
②傾斜地にコンクリート基礎を少しだけ作るような場面がある。その基礎をスクリュー杭でやりたい!
③今まではコンクリート基礎でやっていた基礎を、スクリュー杭で出来ないか?検討している。
④地面に穴を空けて、アンカーを入れて、セメントで固めて基礎に使いたい。ポイントに確実に穴を開ける必要がある。地面が硬いので、先行掘削が使えると思うのだが。
ここ1年以内で、太陽光以外の問合せが増えたように感じます。スクリュー杭も太陽光発電以外に色々な事に使えるんじゃないか?と以前から考えていましたが、お客様から教えて頂く機会の方が圧倒的に多いように感じます。こういった教えをしっかりとチャンスに変えていきたいですよね。H鋼・C型チャンネルといった基礎の打設も可能です。ご興味のある方はぜひ当社までお問い合わせください。
関連ページ
・先行掘削の重機
・スクリュー杭の色々な打設方法