おはようございます。河合です。夏の暑さもだいぶやわらぎ、段々と涼しくなってきて、過ごしやすくなってきましたが、皆様、体調は崩したりしていないでしょうか?
人間の健康管理も大事ですが、太陽光発電施設にも安全管理が必要不可欠です。
先日、太陽光パネル不良が疑われたお客様から連絡があり、パネル調査に行って来ました。この設備は、カミナリが何度か落ちたことがあるみたいで、結局、低圧で3枚の破損がありました。また、写真のようなホットスポット現象も見受けられ、合計で12枚の不良パネルとなりました。
目視確認ももちろん大切ですが、やはりそれだけでは分からない所も多々出てきております。爆発的な太陽光発電システムが普及したのが、10年前です。段々と太陽光発電の不備が出てきて、分かってきたこともあります。特に住宅用太陽光発電システムは、メンテナンスフリーと言われていましたが、実際のところ、定期的な確認は必要なように感じます。火事にでもなったら、大変ですからね!
住宅用だけではなく、産業用(野立て)の太陽光発電システムも、色々と故障が出てきております。草やツルの影響や鳥のフンによるホットスポット現象だったり、スクリュー杭が下がってしまって、見た目も悪くなってしまったり…定期的なメンテナンスって、大切ですよね!
太陽光発電施設の復旧やメンテンナンスも当社までお問合せ頂けたらと思います。
参考ページ:
♦太陽光発電現場の雑草対策
♦傾斜地の雨水排水対策
♦事前試験&先行掘削
♦台風・豪雪・沈下などの災害復旧
♦事前試験&先行掘削